北欧の風景を映しだす、
優美な佇まいが姿をみせます

Entrance Approachしっとりとした緑に溶け込む、
質感豊かな煉瓦タイルの情景。

本プロジェクトのテーマは、住棟とともに美しいストリートをつくることでもあります。建物に沿って緑樹が連なり、エントランスの奥には豊かな語らいの景色をつくります。そのアプローチには、床や壁面に煉瓦タイルをあしらい、豊かな質感とともに、温もりあふれる雰囲気を湛えています。潤う風景を大切にする北欧デザインのファーストステップがここから始まります。
Brick Tile
温かみと自然な素材感が魅力的な煉瓦の風合いをそのままに、煉瓦以上の強度や耐久性を高めた煉瓦タイルをエントランスアプローチに採用しました。周囲の緑樹や季節を彩る風景とともに、しっとりと落ち着いた邸宅の印象を描き出します。

Green Scape北欧の風景に魅せられて描いた
常緑の針葉樹と
黄葉する落葉樹の
取り合わせ。

厳冬でさえ、あざやかに世界を緑に染める北欧針葉樹の森。モミ、トウヒ、マツ…、針のような葉も、木々をつつむショールのように繊細で柔らかい。「森林浴」などリラックス効果も期待できると言われています。煉瓦タイルを敷き詰めたエントランスの周囲には、風景をつつみ込むように複数種の針葉樹を植樹しました。






Conifer
シンボルツリーにヒマラヤシーダー。さらにアカマツやモミなどの針葉樹を中心に植樹。その合間に、カツラ、カエデなど秋に色づく落葉広葉樹を配置し、季節感を演出しています。

Tree-lined Street
建物に沿って植えられた緑樹の連なりが、エリアの美しい沿道景観となることを目指し、外構デザインを進めました。10年後、20年後と時間を経るに従い緑はさらに豊かになり、道行く人にとっても誇らしい風景となって行くことでしょう。


Patio
Patio(パティオ)は、木々に囲まれた共用のアウトドアリビング。木洩れ陽を受け、季節を感じながら、ゆったりと時間を過ごすのにふさわしいスペースです。エントランス近くに配置され、コミュニケーションの場としても活用されることを想定しています。
ランドスケープデザイナー
庄島正興氏
庄島設計室株式会社代表。ホテル、リゾート施設などの造園デザインから集合住宅の環境デザインまで幅広く手掛けている。グッドデザイン賞など受賞歴も多数。

Façade Design街並に映えるシンフォニックな
外観ファサード。



Grid design
水平ラインと垂直ラインが
アクセントを刻むグリッド・デザイン
街並に寄り添う水平ラインの重なり。そこにアクセントを刻むように、垂直ラインが映ります。まるで五線譜に記された音符の流れのようにデザインされたファサードは、風景に共鳴し街に潤いと豊かさをもたらします。やがてこの眺めが、エリアの豊かさの象徴、美しさのランドマークとなっていくことを願いデザインしました。
Material
建物に表情を描き、緑樹と響きあう
モダンで質感豊かなマテリアルを採用
建物のグリッドデザインを強調し、また、表情豊かなファサードであるために、数種類の手摺りガラスやタイル素材など多彩なマテリアルを採用しています。足元の緑樹と響きあうモダンなシルエットを描き出します。


- ※掲載のエントランスアプローチ完成予想CG、外観完成予想CG、パティオ完成予想CGは計画段階の図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。また、変更となる場合があります。雨樋、給気口、スリーブ等、一部再現されていない設備機器があります。また、タイル・石貼等の大きさは実際とは異なります。植栽は計画段階のものであり、変更となる場合があります。また、入居時を想定して描かれたものではありません。葉の色合いや枝ぶり、樹形は想定であり、竣工時には完成予想CG程度には成長しておりません。※掲載の樹木写真は参考写真で実際とは異なります。※掲載の植栽配置イメージイラスト及び外観デザイン概念図は概念上のもので実際とは異なります。※掲載の煉瓦タイルイメージ写真、外観マテリアルイメージ写真は本物件に使用予定の素材を撮影(2025年8月)したもので、実際の見え方とは異なります。また素材は計画段階のもので、変更となる場合がございます。